.須賀川の牡丹園 絵日傘



須賀川牡丹園は、昭和3年(1766年)、この地で薬種商を営んでいた伊藤祐倫が牡丹の根を薬用に
するため、苗木を現在の兵庫県宝塚市から持ち帰り栽培したのが始まりと言われています。
その後明治の初期に柳沼家が受け継ぎ、種類、株数を年々増やしてほぼ現在の形を作り、昭和7年
には国の名勝に指定されました。広さ10ヘクタール(東京ドームの3倍の広さ)の園内に290種、
7000株の古木が華やかにそして優雅に咲き誇ります。
   開きたる ぼたん幹を ゆるがしぬ 
 

次へ 、トップに戻る